【感想・レビュー】『光翼戦姫エクスティアTS パラレルエピソード3 トワイライトセイバー』をプレイしました

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本日2022/9/30に発売された、変身ヒロイン物の金字塔「エクスティア」シリーズ待望の最新作『光翼戦姫エクスティアTS パラレルワールドエピソード3 トワイライトセイバー』を早速プレイしたので、感想を書いていきたいと思います!

 

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【感想・レビュー】『光翼戦姫エクスティアP パラレルエピソード1 魔法少女ぱすてるまりぃ☆彡』をプレイしました
2022/06/24に発売された、変身ヒロイン物の金字塔「エクスティア」シリーズ待望の最新作『光翼戦姫エクスティアP パラレルエピソード1 魔法少女ぱすてるまりぃ☆彡』をプレイしたので、感想を書いていきたいと思います!

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【感想・レビュー】『光翼戦姫エクスティアF パラレルエピソード2 リユニオン』をプレイしました
本日2022/7/29に発売された、変身ヒロイン物の金字塔「エクスティア」シリーズ待望の最新作『光翼戦姫エクスティアF パラレルエピソード2 リユニオン』をプレイしたので、感想を書いていきたいと思います!

 

 

今作のシナリオにはある仕掛けのようなものがあって、語りたいことを語るにはどうしてもある程度ネタバレが必要になります。

なので前半はネタバレなし、後半はネタバレありという形で書いていきます。
また、前半でも過去作の『光翼戦姫エクスティア3』のネタバレや核心には迫らないちょっとした話はあるので気になる方はブラウザバックをお願いします。

あらすじ

ナイオーロとの闘いでエクスティア達が敗北していく中、紫峰創真はエクスティアシステムを起動させ、ナイオーロを倒す。
しかしシステムの反動によってか、創真の身体は女体化してしまう。
真理奈達が戦えない中、創真は未だ残る怪人達との闘いに身を投じていくのであった。

 

今作は、これまでのシリーズでヒロインたちをサポートすることしかできなかった男主人公・創真がついに自ら変身して戦うという非常に熱いコンセプトになっています。

しかしその代償として身体が女の子になってしまい、怪人と戦ううちに段々とメスの喜びに目覚めてしまうという展開は非常に滾るものがあります。

ストーリーの設定としては、パラレルエピソード三部作の最終作ということで、今作もメインシリーズのIFとなっています。


一作目『光翼戦姫エクスティアP パラレルエピソード1 魔法少女ぱすてるまりぃ☆彡』は、
エクスティアが魔法少女になっている土台から違う世界の話

 

二作目『光翼戦姫エクスティアF パラレルエピソード2 リユニオン』は、
『光翼天使エクスティア3』と地続きの続編

 

でしたが、本作は
『光翼天使エクスティア3』のラスボス戦での敗北バッドエンドから分岐したIFストーリーとなっています。

 

本編のバッドエンドでは、ロギア四天王最後の1人ナイオーロとの戦いでエクスティア(真理奈)が敗北して「淫魔聖姫ルクスリア」へと悪堕ちしてしまいました。

光翼戦姫エクスティア3


続けてエクスティア・シュヴァリエ(リース)、エクスティア・マギカ(アザリン)、エクスティア・フローラ(百合)も敗北してそれぞれ

「淫魔リリスティア・リズエル」

光翼戦姫エクスティア3

「淫魔リリスティア・アズエル」

光翼戦姫エクスティア3

「淫魔リリスティア・ユリエル」

光翼戦姫エクスティア3

 

へと悪堕ちしてしまいます。
この悪堕ちしてドスケベになったヒロインが他のヒロインを誘惑して連鎖するように次々に堕ちていく様はあまりにもメチャシコでした。

悪堕ち後の姿も、単なる色違い等ではなくちゃんとスケベ大好きな悪のヒロインとして生まれ変わった姿になっているのが実に素晴らしいですよね。しかも他のバッドエンドではまた異なる悪堕ち姿もあるのだから驚きです。エクスティア3やってない人は絶対やりましょう。


しかし本作では、4人がナイオーロとの戦いで倒れたところから分岐し、”悪堕ちさせられる前”に創真が百合先生から託されていたエクスデバイスを起動して新たな光翼戦姫エクスティア・スピカへと変身します。

 

スピカは、これまで4人のエクスティアたちに供給してきたPPが返ってきて実質5人の力が合わさった状態で、さらにこれまで敵を観察し戦いをサポートしてきた創真の経験も合わさってまさに最強のエクスティアとなっています。
これでナイオーロを倒すことに成功しますが、バラまかれたギルツシードはまだ街に残っており、デバイスが破損し変身できなくなってしまった4人の代わりに怪人と戦っていく。
今作はそんな話になっています。

TSしてしまった創真にももちろん注目ですが、前作、前々作では出番に恵まれなかったリース、アザリンも含めた歴代ヒロインたちが今度はこれまでと逆に創真をサポートする形でしっかり活躍しているのも見どころですね。

さらに、序盤から覚えるいくつかの小さな違和感が終盤への伏線となっていて、それが明らかになった時の衝撃は筆舌に尽くしがたいものがあります。

もう結論言っちゃいますけど、パラレルエピソード三部作の中では個人的にダントツで一番の傑作ですね。

 

ゲームシステムとしては前作のリユニオン同様、戦闘パートはカットされていて怪人との戦いは選択肢によって勝敗が決します。「諦める」「諦めない」みたいな非常に簡単な選択肢ですが、この程度でもただ読み進めるだけなのと比べると全く臨場感が違います。

しかし、今作では選択肢が表れず必ず敗北してしまうシーンもいくつか存在しています。
基本的には怪人と戦闘して敗北した場合、再戦時に選択肢が現れて負ければバッドエンド直行、勝てば次のストーリーへ進む、という流れが主になりますね。

創真は最初の変身の副作用によって女体化してしまい、変身解除しても身体は女の子のままで「葛城紫織(しーちゃん)」という偽名で日常生活を送っていきます。なんと変身解除状態ならチ〇チンがついたままのフタナリというお得仕様になっています。
しかし怪人に敗北することで徐々にメスとしての悦びを教え込まれていき、次第にチ〇チンは小さくなり男であった自覚も薄れていってしまいます。
強制的に敗北イベントが何度か入り、その後もストーリーが進んでいくことで終盤へ向けて段階的な堕ちが表現できているわけですね。大変素晴らしい構成だったと思います。

回想シーンは前回よりも増えて25個。うち3個は変身バンクなので実質的には22シーンでしょうか。

内容は、概要だけでもかなりネタバレ度合いが高いので伏せますが、これまでのシリーズで登場した人気怪人も何体か再登場しています。

どのシーンもとにかくスケベですが、特に終盤ある秘密が明らかになってからの怒涛の展開は本当にめちゃシコです。

光翼戦姫エクスティア3』で見たかった展開の補完にもなっていて、過去作をプレイしてきた方ならまず間違いなく満足できる出来だと思います。

では、次のページからネタバレ全開の話をしていきますので、続きはプレイしてから読んでください。

 

前作の『光翼戦姫エクスティアP パラレルエピソード1 魔法少女ぱすてるまりぃ☆彡』『光翼戦姫エクスティアF パラレルエピソード2 リユニオン』をまだ買っていなくて、シリーズ3作品全てプレイするつもりの方はコンプリートエディションの方が1000~2000円ほどお得な上、設定資料集データまで付いてくるのでこちらがおススメです。

 

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