超名作と言われたあの伝説の18禁同人RPG『魔法少女セレスフォニア』をプレイしました【感想】

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ゲーム

18禁同人RPGの中では最高峰の傑作と巷で噂されているらしい『魔法少女セレスフォニア』をプレイしました。

物語のあらすじ
行方不明事件が続き、不穏な雰囲気が漂いつつあるエチノミヤ市。
主人公の普通の少女アマネは、ある日の帰り道、怪魔と呼ばれる化け物に襲われます。
しかしとある本との出会いにより魔法の力を得て’セレスフォニア’に変身し、それを撃退します。
それからアマネは自分や周りの人々を守るため、怪魔と戦っていくことを決意することになります。

敵は怪魔だけでなく、その親玉らしき正体不明の存在’怪人’もいます。
怪人はその能力を使いセレスフォニアを苦しめたり、辱めたりしてきます。

しかし、普通の生物ではない怪魔や怪人を倒せるのは、セレスフォニアだけです。

敵は怪物だけではありません。
怪人の手下になり下がった人間、’レネゲード’達も街で活動しています。
更に、エチノミヤに漂う悪しき空気の影響での市民たちにもおかしな人が増えています。

最後まで人々のために戦うヒロインとして活躍できるのかは、
それとも快楽や堕落に心を折られてしまうのか……全てはアマネ次第です。

◆簡単なゲーム紹介
本作は主人公’アマネ’が、魔法の変身ヒロイン’セレスフォニア’として人外の敵と戦うRPGです。
普通の少女として日常を謳歌しつつ、えっちな目に遭ったり合わなかったりしながら、
変身ヒロインとして好きなように活動しましょう。

大まかに章仕立てになっていますが基本的に行動は自由で、日数制限などもありません。
但し、敵の活動により日数が経過した際に’支配度’が増加していきます。
なにもせずに支配度が上がり続けてしまうとゲームオーバーになってしまうため注意しましょう。

◆仕様
・イベント基本CG45枚
・回想可能Hシーン数120前後(淫欲値による段階変化などを含む)
・立ち絵・カットインその他多数
・着せ替えあり

◆シチュエーション
敗北凌●/対人多め/
ダンジョンのトラップ/戦闘中のエロ攻撃/
日常でのセクハラ/売春/痴●/
露出/恥辱/催●/
その他様々

イベントシーンの着衣エロ率90%以上

◆システム
・開発度・性経験・性成長スキル(エロステータス)
淫らな経験を重ねるほど、身体が開発されたり、様々な体質や性癖を得てしまいます。

・侵蝕度
身体が瘴気に汚染されたまま眠ったり、怪人や怪魔に敗北したりすると、
侵蝕度が増加していきます。
侵蝕度が高くなると少しずつ体質の変化を得る他、高くなりすぎると……。

・着せ替え
変身していない状態のアマネは、様々な衣装に着替えることが出来ます。
ただし、最初はあまり恥ずかしい衣装で外に出ることは出来ません。
なお衣装は立ち絵えっちシーン等に反映されます。

◆クレジット
>>>>制作
しもや / しもばしら工房

>>>>協力
kido(プログラム協力)
玖音(変身衣装デザイン)
栗下義孝(ロゴ・ウィンドウ素材)

他、テストプレイ、素材提供者の皆様(同梱テキストに記載)

(素材クレジット表記)
みじんこ素材(CV誠樹ふぁん)

◆注意
・本作品はRPGツクールMV ver.1.61で制作されています。
記載の動作環境はツクール公式サイトに表記されている目安となります。ご購入を検討下さる場合、必ず体験版等で動作確認をお願いいたします。

ストーリー自体は魔法少女物としては王道中の王道ですが、この作品で圧倒的なのは様々なステータスを上昇させていくことで発展していくシチュエーションの豊富さです。

様々な特性を持ったバラエティ豊かな怪人からの責めはもちろん、ダンジョンに張り巡らされた罠、日常に潜むイベント、クズ市民、怪しげなセミナー、学校丸ごと催眠、主人公が経験を積むことにより自発的に起こす行為、他にもまだまだたくさん、おそらく「学生で魔法少女で怪人と戦うならこういうシチュエーションは入れて欲しいよな」と思うのものはほとんど入っているのではないかと思います。

 

行動の結果、ステータスがどのように伸びてどのようなスキルが開花するのか、それによってどんなイベントが起きてしまうのか、非常にわくわくしながらゲームを進めることができます。

■ゲーム開始時点のステータス

■中盤のステータス(プレイの仕方次第で大きく変化)

よく見れば好きな食べ物や趣味までいつの間にか変わっており、細部まで凝った作りになっています。

 

そしてさらに素晴らしいのが、主人公アマネをどのようなキャラクターに育成していくのかもプレイヤーの自由であることです。

まずゲーム開始時点からある程度のプロフィールを好きに設定することが出来ます。

もうこの時点でキャラクターへの思い入れがだいぶ深まりますよね。

そしてゲーム中でも、行動の一つ一つの違いでアマネは全く異なるキャラクターに育ちます。

例えば、お金の稼ぎ方一つとっても真面目に喫茶店でアルバイトすることもできれば、今風に配信活動で稼いだり、いかがわしいアルバイトで稼いだり多種多様な方法があります。このいかがわしい方法を取るのにも条件としていろいろな経験(意味深)が必要になるんですけど。

 

戦闘パートの難易度は開始時点でEASY~CRISISまで選ぶことができ、最高難易度のCRISIS以外ならゲーム進行途中でも変更することができるので安心です。

戦闘システムはド●クエのようなオーソドックスなターン制バトルで、覚えたスキルや魔法をしようし戦います。

難易度にもよると思いますが、多種多様なバフ、デバフを組み合わせたり全体攻撃や単体相手で強力な攻撃を使い分けたり、ある程度試行錯誤も必要になります。

こういうゲームの戦闘要素って叡智シーンを見るための作業として邪魔に感じてしまうことも多いのですが、このゲームに関しては戦闘自体がかなり面白かったので普通に楽しめましたね。

また、面倒に感じてしまっても後半で作成できる装備で雑魚的との戦闘をスキップできるようになります。

 

プレイのスタンスは、叡智シーンは見たいけどわざと負けるのも味気ないという難しいところですが、私は難易度ハードにして基本的には全力で勝つつもりでプレイしました。

そうすると序盤はサクサク進められても、途中からしっかりとレベル上げしたり装備や魔法を整えないと勝つのが難しくなってしまうので負けることもあります。

すると次第に「もうちょっとで勝てそうだけど回復しないと危ないかな…でももしここで敗けちゃったらまた叡智シーンが見れちゃうな…」と邪念が脳裏をよぎるようになり、それがまるでアマネの淫欲の上昇にシンクロしているようで非常に高い没入感があります。

 

一方で、プレイの仕方によっては完全に純潔を守り抜いたままクリアすることもおそらく可能なので、本当に多様な楽しみ方が出来ます。

 

戦うヒロインものでビビッと来る方は是非プレイしてみてください!

以上!

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