『【憧憬と信頼】イングリッド&リーナ』『【雷撃斬鬼】ゆきかぜ&凜子』『【暗黒街の闇姫】フェリシア』5周年五車祭感想【対魔忍RPG】

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対魔忍

2023/9/23~9/27で開催中の五車祭ガチャですが、皆さん目当てのキャラはゲットできたでしょうか?
私は幸いにも3ユニットともゲット出来たので、諸々の感想を述べていきたいと思います!

若干各キャラの回想のネタバレを含むのでご注意ください。

まずは『【雷撃斬鬼】ゆきかぜ&凜子』

言いたいことは動画でほとんど喋ってるので動画観てください(宣伝)

回想の内容についてはyoutubeということもあって深くは話しませんでしたが、ちゃんとゆきかぜと凜子が2人揃っていることに意味のある内容になっていました。

本当に何回も言っていますが、この2人は当初からバディとしてデビューしたにも関わらずCG付きで揃って登場したのは原作『対魔忍ユキカゼ』の

調教開始前の機械を使った洗脳シーン、
挨拶するだけのシーン、
全てが終わった後に2人並んだ画像のみ確認出来るシーン

くらいしかなく、決戦アリーナとRPGXを含めてもこの2人がHシーンでちゃんと絡むことはありませんでした。『対魔忍ユキカゼ2』に至っては、Hシーンの存在しない勝利ルート以外では顔すら合わせません。マジでなんなんでしょうね。

しかし今回の回想はまさしく『対魔忍ユキカゼ』に求めていた、もし2人揃ったHシーンがあったら…というものでした。

「いやそもそもそれ『対魔忍ユキカゼ』に入れとけよ」っていう想いもあるんですが、まあそれは言ってもしょうがないのでとりあえず満足です。

『【憧憬と信頼】イングリッド&リーナ』

こちらも2人組ですが、ゆきかぜ&凜子とは違って対魔忍RPGからコンビとして描かれるようになったキャラたちです。(決アナでどうだったかは知らん)

原作シリーズからおなじみのイングリッドに対してリーナは決アナから登場した新参(?)キャラですが、RPGのストーリーにおいては比較的丁寧に関係性が描かれていたと思うので2人揃っての実装には納得です。

そしてこの2人はイラスト担当がカガミ先生、旭先生と別々だったので、対魔忍RPGにおいて初めて、別々のイラストレーターさんが協同で1ユニットを作る事例が生まれたということで今後の新ユニット実装にもさらなる期待が持てるようになりました。

ここまでは素晴らしいことなんですが、回想については正直に言って残念なものでしたね。

というのも、2人揃ってのシーンではなく前半リーナ、後半イングリッドと完全に分かれてしまっていたからです。これはやっぱり描く人が違うって問題をクリア出来なかったからなんでしょう。

一応、立ち絵での会話には2人とも登場していたり話的には2人が関係しているんですがHシーンとしては完全に別個です。
たまに単独ユニットの回想のHシーン前後で他キャラもちょっと話に絡んでくるようなパターンがありますが、その程度の絡みしかありませんでした。

そしてやってることもいつも通りって感じで目新しいものは感じませんでした。

分かりやすく例えるなら、SR『イングリッド&リーナ』の回想じゃなくてR『イングリッド』とR『リーナ』の回想を見たような感じです。

今回は描く人の違いを乗り越えて実装してきたという盛り上がりからの落差があったうえ、同時に実装された「ゆきかぜ&凜子」という比較対象があるから余計にそう感じるんだと思いますが、マジで残念な回想でした。

『【暗黒街の闇姫】フェリシア』

メスガキが分からされたと思ったら結局全部手のひらの上だったっていう、いつものフェリシアでした。

いつものと言っても、フェリが実装されたのがめちゃくちゃ久々なのでフェリが好きな人なら文句ない内容なんじゃないでしょうか。

ちなみに私が一番好きなフェリのシーンは原作『対魔忍紅』で覚醒し奥義を会得した紅にバッサリぶった切られるシーンなんですけど、対魔忍RPGではどうやらフェリが母の仇という設定はなくなったっぽいので複雑な気持ちです。

あのシーンは紅が母から受け継いだ眼、祖父から受け継いだ技、そして忌まわしい父の吸血鬼の力を受け入れ全てを合わせたことで奥義会得に辿り着いたという対魔忍史上最も感動的なシーンで、フェリシアは勧善懲悪の”悪”としての役割をしっかり務め上げていました。

ガッツリネタバレしちゃっといてアレですけど、なんかセールやってるみたいなので未プレイの方はぜひプレイしてください!


ということで3ユニットそれぞれについての感想はこんなところですが、やっぱり触れなきゃいけないのは今回のガチャ形式ですよね。

これまでの五車祭はSRユニット2体の同時ピックアップで、3体同時ピックアップというのは初めてのことになります。

私はたまたま運よく少ない回数で3体揃ったので良かったんですが、Xなんか見てると目当てのキャラをゲットするために200回近く引いたとか、それでも出なくて泣く泣く撤退したなんてのはザラみたいですね。

一応それぞれのユニットの排出確率はこれまでの2体のときと同じ各1%なので一点狙いの場合の確率は同じではあるんですが、3体とも揃えたいとなった場合は当然厳しくなります。

というかガチャの確率なんて普通偏るので、『ゆきかぜ&凜子』が欲しいのに何回引いても『イングリッド&リーナ』『フェリシア』しか出ないってなったら、いくら理屈で「一点狙いの場合の確率は同じ」って言われたところで「トリプルピックアップなんかしやがって運営ふざけんな」って気持ちは抑えられないですよね。
「それってあなたの感想ですよね」という話ではありますが、ゲームなんてものは感想でユーザーが離れていくので大事な話だと思います。

また、より現実的な問題としては累計250回引くことによるマイレージ報酬もあります。

これまでは2キャラからランダムでゲット出来ていた、つまり1/2の確率で入手出来ていたものが1/3になってしまっており、数字として明確にユーザー側の不利益が出てしまっています。

250回もガチャ引く時点で万単位の課金が必要になるので私にはあんまり関係ない話ですが、もし自分が『ゆきかぜ&凜子』を引けていなかったらと思うとゾッとします。

さらに「なぜトリプルピックアップなのか」というのも問題ですよね。

おそらく昨年の四周年でWユニット×2で合計4人だったから、今年は五周年で合計5人って言いたかったんでしょうが、完全に運営のオナニーです。結果として課金額が増えれば運営は喜ぶと思いますが、ユーザーはたぶん誰も喜んでいません。

さらに5人にするための数合わせがフェリシアというのも良くないですね。
フェリシア自体は原作から出ている人気キャラなので五車祭で来るのは文句ないですが、この衣装はかなり前からストーリーで登場していて今回ようやく満を持してユニットとして実装されたものです。
つまり、今回の五車祭のために新規に描き下ろされたわけではないと思われます。
少なくとも私が確認できた限りでは2022年8月に実装されたメインクエストCHAPTER50『ヨミハラ牛追い大レース』の時には登場してるので、1年以上寝かせられてました。

なので、いつでも実装できたけどちょうどいいから今回の五車にぶち込まれたっていう「運営都合の数合わせ感」が透けて見えてしまってるんですよね。
もちろん私の勝手な考えにすぎませんが、同じような感覚を持ってる人もいるんじゃないでしょうか。

というわけなのでこれ以上不信を買わないためにもトリプルピックアップなんてことはもう金輪際しない方がいいんじゃないかと思うし、してほしくないです。頼みます。
フェリ実装するタイミングが分かんなくなっちゃってたんなら、やたらめったら新キャラ増やすのやめてください。

そんな感じでした。

『【雷撃斬鬼】ゆきかぜ&凜子』は『対魔忍ユキカゼ』ファンなら間違いなく引いて欲しいですが、ガチャがゴミカスなので無理な課金をするくらいならしばらく(1年くらい?)待ってメモリー交換を狙うのも手だと思います。

以上!

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