本日、Twitterでいつものように対魔忍について呟いていたら気になるリプライがありました。
対魔忍ユキカゼの主人公である「水城ゆきかぜ」は対魔忍界においてほぼ唯一と言っていいほどの貧乳属性持ちですが、その母である「水城不知火」はトップクラスの爆乳の持ち主です。
「でもまあ、ゆきかぜもまだ学生だし成長したら母親みたいな爆乳になるんやろ…」と期待を抱いていたこともありますが、数年後の未来編での姿である「大人ゆきかぜ」が相変わらず貧乳で(というか寧ろ小さくなっていないか?)、
さらに若い頃の不知火は現代と変わらぬ爆乳で、
淡い期待は見事に打ち砕かれてしまいました。
いや、別に小さいのは小さいので魅力的だとは思うんですけど、わざわざ「大人」にしといてそれはちょっと違くないですか?(個人の意見です)
そこに頂いたリプライ
「これほど遺伝子が仕事してないと思う母娘はいない」
最初はさらっと流しちゃったんですが、これよく考えたらかなり核心をついた話だと思います。
というのも「対魔忍」と「遺伝子」の話は密接なかかわりがあるからです。
まず、対魔忍が持つ超常的な力というのは遺伝によって受け継がれるものです。
対魔忍RPGでは、一部に一般家庭出身の対魔忍もいますがそれも元をたどれば先祖には対魔忍がいるはずです。
そして、一言で対魔忍の能力と言っても様々な種類があり、「血筋が近いからと言って同じ能力が発言するとは限らない」という特徴もあります。
例えば、井河アサギは圧倒的なスピードで攻撃を繰り出す「隼の術」を使いますが妹のさくらは影を自在に操る「影遁の術」という全く性質の異なる忍法を使います。
しかしそれには、例外が存在しています。
水城ゆきかぜの操る「雷遁の術」です。
水城家が「代々”雷遁の術”使いを輩出している」というのは明らかに対魔忍の理から逸脱しています。
一応、「発現する能力は、血筋を辿れば必ず過去に同じ能力を持つ先祖がいる」というルールもあるため近い能力同士で婚姻し続けることで子孫が受け継ぐ能力をある程度絞ることはできます。
ふうま一門に魔眼使いが多いのはそういった理由で婚姻関係をコントロールしているからという話もどっかで出ていた気がします(曖昧)
しかし、ゆきかぜの母・不知火は「水遁の術」使いであり水城家が代々受け継ぐ「雷遁の術」とは全く異なるものです。
なのにゆきかぜはしっかりと「雷遁の術」を受け継いでいます。
ここからが本題になりますが、これは水城家が
「親子の遺伝を操作する秘術」
を持っているからではないかと私は考えました。
「雷遁の術」を持つ父方の遺伝子をより濃くゆきかぜに受け継いだことで「雷遁の術」を継承することができた。そしてその結果、母・不知火の持つ「爆乳遺伝子」はかき消されてしまった。
そう考えると理にかなっていると思いませんか?
この答えが公式からお出しされることはおそらくないと思いますが、改めてゲームをプレイしたりTwitterで投げかけることでこのような新しい発見が生まれることに対魔忍というコンテンツの奥深さを感じずにはいられません。
願わくば、今後のRPGの未来編でゆきかぜがブレインフレイヤーに捕まって洗脳改造されて不知火の爆乳遺伝子を目覚めさせられる展開が来ることを祈っています。
完全ifの別次元の話とかでもいいのでどうかお願いします。
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