このゲームだいたい分かってきた…【Venusblood ORBIT】

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VenusBlood

Venusbloodシリーズの初ソーシャルゲーム『Venusblood ORBIT』がリリースされてから10日ほど経ってだいたいどういうゲームなのか分かってきました。

やっぱり一番気になるのがアウチシーンの見方についてですが、まずメインクエストのストーリー中で一回見られました。

ただ、これはchapter2ではそういったシーンは見られなかったのでchapter1だけのお試し的なやつだったのだと思います。

なのでガチャでゲットしたキャラクターの個別のシーンがメインになります。

キャラクターのレアリティはR、SR、SSRと3種ありますが、

Rは

・刻印変質

の一種

 

SRは

・刻印変質

・進む浸食

の二種

SSRは

・刻印変質

・進む浸食

・変質の末路

の三種のシーンを見ることができます。

 

それぞれ

・刻印変質

⇒初めてのアウチ

・進む浸食

⇒完全に屈服(SSRはここで見た目が変化。SRは表情等の変化のみ)

・変質の末路

⇒堕落しきった状態でのアウチ

といった特徴のシーンとなっています。

 

それぞれ初めて見る時にはアイテムが必要になりますが、これは曜日クエストの『~の試練』等で集めることができます。

試練には難易度がいくつもありますが、アウチシーンの解放に必要なアイテムに限って言えば上に行くほどアイテムの入手効率が上がるというだけで一番簡単な『入門』でも集めることはできます。

 

しかし、アイテムを集めさえすればいいというわけではなく、「進む浸食」以降はキャラクターごとの刻印侵食値を最大まで上げる必要があります。

どうでもいいですが、「刻印『侵』食値」と「進む『浸』食」の漢字が違うのはなんか意味あるんですかね

 

刻印侵食値は最初は上限0で上げることができない状態ですが、入手した時点ですぐに見ることのできる「出会いの物語」を見ると「刻印変質」が見られるようになり、「刻印変質」を見ることで刻印侵食値の上限が開放されます。

刻印侵食値は、パーティに編成してクエストをクリアすることで、1回の出撃につき1ずつ上がります。

なので、新しいキャラをゲットしたらすぐに「刻印変質」を見て刻印侵食値の上限を解放した方がいいということになります。

そして、SSRキャラクターの場合で言うと

「進み浸食」までで50回

「変質の末路」まででさらに50回

合計で100回クエストをクリアすることが必要になります。ちなみに、SRキャラの場合は「催眠刻印」を見た時点で一気に上限が100まで上がるので「進み浸食」を見るために100周必要ということになります。

まあ面倒ではあるんですが、一応始めたての人でもキャラさえ手に入れれば確実に見られるのでそこまで悪くはないんですかね。

課金や一部のミッション等で手に入るスキップチケットを使えば一瞬でクエストクリアできるので、公式twitterでお金で面倒を解決できる怠惰RPGみたいに言ってたのはそういうことなんだと思います。

ただ、このスキップチケットまとめて使うことができないので結局100回チケットを使用する動作が必要になるということで面倒には変わりないですね。

 

と、ここまでアウチシーンの見方について説明してきたんですが、そんなとよりもっと根本的で重大な問題に私は気づいてしまいました。

Venusbloodシリーズの一番の魅力である(と私は思っている)悪堕ちによる容姿・性格の変化のギャップというのが

このゲームだとSSRキャラでしか楽しむことができず、

そのSSRキャラはほとんどが原作に登場したヒロインなのでもう見たことのある変化で

ギャップ感が全然ないんですよね。

さらに今後オリジナルキャラがどんどん実装されていくとしても、堕ちる前のキャラをしっかり描写してくれないと堕ちたときのインパクトも薄くなっちゃうんですよね。

そういうところを考えていくと、このゲームのいいところってどこにあるのか?という疑問が生まれてしまいます。

 

という疑問に対して私の中で出てきた一つの答えが、このゲームは従来のファンが楽しむというよりもこれまで『Venusblood』シリーズを知らなかった人が気軽に触れて作品を知って、製品版の方に興味を持つっていう体験版的な役割が大きいんじゃないかなという気がします。実際の所の意図は分かりませんが

 

そして狙ったのか偶然なのか、12月には新作『Venusblood Savior』の発売が控えています。

なのでみんな、ORBITには課金しないでもいいのでSavior予約しよう!

 

以上!

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