皆さん喜んでください。あの変身ヒロインエロゲの金字塔「光翼戦姫エクスティア」シリーズが帰ってきました!
Lusterise 最新作『光翼戦姫エクスティアコンチェルト1』の情報を公開しました!
— Lusterise (@Lusterise_PR) May 26, 2023
新たなエクスティアの活躍にご期待ください!
予約受付も開始しています。https://t.co/g8UVRqNCp7
【web更新情報2023/05/26】
・webサイト公開・予約受付開始 pic.twitter.com/cYHySMHBbt
今年の夏、2023/8/25発売予定で、既にFANZAでの予約受付も開始されております。
もしかしたらエクスティアを知らないっていう方もいるかもしれないのでおさらいしておきましょう。
エクスティアは、好きな人(主人公)といちゃいちゃすることでエネルギーを得て、異世界からの侵略者と戦う変身ヒロインの物語です。
と言うとけっこうありきたりな設定に思えるかもしれませんが、私の思う他作品とは一線を画するエクスティアの素晴らしい魅力を簡単にご紹介します。
①あくまで王道
エクスティアのストーリーは、基本的には超王道です。
主人公とヒロインの純愛や仲間たちとの絆で凶悪な敵に立ち向かっていく、古今東西で不変の熱くなれる展開が根幹にあります。もちろん主人公とのいちゃいちゃHもたくさんあります。
大勝利して平和を勝ち取り、ハッピーエンドを迎えた時の感動は誰しもが理解できるでしょう。
だからこそ敗北して王道から反れてしまった時のギャップも映えるんですよね。
②濃厚な敗北シーン
やはり王道とは言っても、強大な悪と戦っていく以上時には負けてしまうこともあります。
(過去作では戦闘アクションパートがあったり、選択肢によって勝敗が決してストーリーが分岐していました)
そして負けてしまうと当然、怪人からのキツいお仕置きが待っています。
怪人たちは人間の欲望を糧に生まれており、多種多様な姿や能力、性癖を持っています。
なので怪人たちからエクスティアへのお仕置きのシチュエーションも多岐に渡ります。
「絶対に負けない!」と決意して戦いに挑んだはずなのに、
敵の姿を見たら「こいつに負けたらいったいどんなことされちゃうんだ…!!」という欲望に負けて、
ついつい敗けそうな選択肢を選んでしまったという酷いプレイヤーは私だけではないでしょう。
この背徳感もたまらないエッセンスになるわけですね。
そしてさらに素晴らしいのが、たとえ敗北してもそこで終わらないことです。
正義の変身ヒロインが、たった一度の敗北で挫けるはずがありませんよね?
しかし何度も繰り返し負けてしまうと、怪人からのお仕置きもより激しくなり、快楽を覚えさせられたエクスティアの心も揺らぎ始めてしまいます。
そしていつしか心が折れて完全敗北してしまった時、凄まじいカタルシスを得られるわけです。
この積み重ねによる味わい深さは、きちんとキャラとストーリーが紐づいている買い切りエロゲならではで、キャラ単体ごとにおまけみたいな回想シーンがつくようなエロソシャゲには出せない魅力でしょう。
③こだわりの悪堕ち
エクスティアが敗北を重ねて敵に屈服してしまう中で、快楽に負けてしまったり洗脳されてしまったりして敵に寝返ってしまう、つまり悪堕ちしてしまうようなことがあります。
正義のために戦っていたヒロインがド淫乱に変わり果ててしまうギャップだけでも凄まじいシコリティですが、その悪堕ちのパターンも様々で、見ただけで悪だと分かってしまうようなダークスタイリッシュハレンチなスーツに変身バンクまで付けて変身してしまったり、敗北した敵の特徴を受け継いで怪人同然の姿に変貌してしまったり、これがまぁとにかくスケベなんですわ。
ただ色が変わっただけで悪堕ちを表現するような作品も珍しくない中、1つの作品内で複数の悪堕ち変身姿をデザインしているエクスティアはハッキリ言って異常です。本当にありがとうございます。
しかしそんな悪堕ちも、やはり「本来なら大勝利してハッピーエンドを迎えているはずだったのに」という王道展開が前提にあるからこそ映えるんですよね。これは忘れちゃいけないポイントです。
こんな感じでエクスティアがどんな作品なのかはお分かり頂けたと思います。
未プレイの方はぜひ過去作品を、まずは第一作「光翼戦姫エクスティア」からプレイしてみてください。
これまでエクスティアシリーズはたくさん出てきましたが、本筋としては
光翼戦姫エクスティア
⇒光翼戦姫エクスティア2
⇒光翼戦姫エクスティアA
⇒光翼戦姫エクスティア3
とストーリーが繋がっていて、3で一応完結した形になっています。
ストーリーは繋がっているのでもちろん最初からやった方がいいに決まってるんですが、パッケージのキャラがそれぞれ違うように、毎回メインとなるヒロインが変わるので(3は全員集合系)直感的に気に入ったキャラがいたらその作品から入るのも悪くないかもしれません。
そして、1,2,Aでの「もしこの怪人に負けてしまったら…」というIFを描いた短編がSideエピソードとなります。
これも本編のIFなのでもちろん1,2,Aをやってからの方がいいんですが、実は私は当時本編買うお金がなくて1000円以下で買えたSideエピソードから入りました。
その時やった『光翼戦姫エクスティア side.4『ガヌスギル、逆襲の肛虐調教』』があまりにも激シコすぎてそこからこのシリーズにハマっちゃったんですよね。
そして昨年発売されたのが「パラレルエピソード」シリーズです。
読んで字の如くですが、本編の「パラレル」つまり平行世界、ありえたかもしれない別の展開を描いた作品です。
これはこのブログでもガッツリ感想書いたので暇だったら読んでみてください(ネタバレ注意)
そして今度発売されるのが「光翼戦姫エクスティアコンチェルト」という新シリーズになるわけですが、これが今までのシリーズとどう関わってくるのかはまだよく分かりませんね。
公式サイトのあらすじや世界観を見ると、前シリーズとほとんど同じだということは分かりますが、これまでのエクスティアたちがどうなったのか等は分かりません。
しかし、「井高野一花」というキャラクターの紹介文に前シリーズの登場キャラだった「創真」や「天久保百合」の名前が出ているのでおそらく前シリーズの少し未来の話なんでしょう。
たしかに、一応3で一段落したとは言え完全に脅威がなくなったとは言い難い終わり方でしたからね。
たぶん遊戯王と遊戯王GXくらいの関係だと思います。前作知らなくても全く問題ないけど知ってればちょっとニヤッと出来る程度のアレです。未プレイでいきなり新作からデビューしていくのもアリなのかもしれませんね。
あと気になるのは、ヒロインの幼馴染の男子の他にもう一人男性キャラクターがいることですね。
しかも科学者。しかも生体に関するプロフェッショナル。一応味方サイドのようですが、逆にだからこそ不穏な雰囲気しかありません。
いったいどんな関係性が描かれるのか非常に楽しみですね。
原画担当はinoinoさんから神剣桜花さんに変わっていますが、シナリオは変わらず上田ながのさんが書かれてるようなので、これまでのエクスティアと変わらぬシコリティを期待できるでしょう。
そんな感じで楽しみでしかないように見える新作発表でしたが、ちょっと心配があるとすれば値段と発売スケジュールですね。
今回、『光翼戦姫エクスティアコンチェルト』(2023/8/25発売)と『光翼戦姫エクスティアコンチェルト2』(2023/9/29発売)が同時に発表されていて、1作あたり4,840円(通常版)です。
ちょっと安めで、発売時期もめちゃ近いのでこれたぶん2つまとめて1作分くらいのボリューム感で作ってますよね。
昨年のパラレルエピソードシリーズも似たような値段設定と発売スケジュールだったんですが、やっぱりシコリティはめちゃくちゃ高かった半面ボリュームは若干物足りなかったので今回もそんな感じになりそうでちょっと不安です。
エクスティアって、上でも書いたようにいろんなパターンの展開があるのでルートによっても濃さに差があって、めちゃくちゃ満足できるルートもあれば「その続きをもっと見せてくれよぉぉぉぉぉぉ」って所で終わっちゃうルートもあるんですよね。
素晴らしい作品だからこそそう思っちゃうんでしょうが、最悪それは仕方ないとしても、またSideエピソードシリーズとか出してどうにか補填してほしいものです。Lusteriseさんどうかお願いします。
そんな感じでした。
前作プレイ済みの方はコンチェルト発売までにプレイして、プレイ済みの方はしっかりプレイし直して、8/25に備えましょう。
以上!
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