・山本信繁

内務省公共安全庁、調査第三部<セクションスリー>の部長であり、政府と対魔忍を繋ぐ事務方のトップ。アサギを熱心にスカウトしている。
本作に登場するキャラクターはデザインが過去作からリファインされていますが、このオジサンだけは原型を留めていないレベルで別人と化しています。
過去作の姿↓

さくらの失踪と五車学園のおかれている状況をアサギへ話し、協力を求めました。
・スネークレディ

闇の闘技場カオス・アリーナの人気戦士にして主人。ふたなりの美女。本名はカリヤ。
本作のボスです。
蛇神の末裔と言われるナーガ族の3人の族長の1人で、エドウィン・ブラックにも匹敵する力を持つと言われています。
蜂谷へ依頼してさくらをカオス・アリーナへと誘い込み、さらにさくらを直接倒して餌にしてアサギをおびき寄せました。
自身と互角に戦うアサギに戦士として強い興味を持っていましたが、さくらの命を優先して戦いを止めたアサギに興醒めして、行動を制限する”魔種”を埋め込み奴隷娼婦に堕としてしまいます。
・ビグ

黒オーク氏族の氏族長で、闇の町“新港区”の一部地域を支配するギャング団のボス。
アサギにイジメられていましたが、アサギがカオス・アリーナに捕らわれてからはスネークレディよりアサギの調教役に抜擢され活躍します。
・蜂谷利助
五車学園の体育教師で、ふうま一門に属する対魔忍。
スネーク・レディと内通し報酬と引き換えにさくらを罠にはめ、アサギも捕らえようとしていました。
返り血を浴びた相手に周囲の人間からは認識できない特殊な触手を取り付かせる忍法を使います。
極太触手で対象にアナルアクメをキメさせることで奥義の発動条件が整い、無数の触手が殺到して身体を覆いつくし、透明なラバー状となって卑猥なポーズでパッケージしてしまうという恐ろしい力を持ちます。
術者が自分であることを隠して何食わぬ顔で授業中にアサギを触手攻めしますが、アサギの自身を囮にした捨て身の作戦で紫に正体を見破られ、拷問を受けてさくらとカオス・アリーナのことを白状しました。
●事件の背景
本作の事件の発端には、まだ対魔忍組織が出来立てほやほやであることが大きく関係しています。
五車町には「対魔忍を統合し、政府の管理下に入れる代わりに様々な支援や庇護を与える。」という方針の基、全国の忍が移り住んでいます。
しかしこの頃の忍たちは一枚岩ではなく、名家と呼ばれる有力一門たちの勢力争いが激しく、それぞれが対魔忍の長たる座を争っているという混沌とした状況でした。
そして表向きは同調していても本心は分からない面従腹背の輩も多く、今回裏切った蜂矢もその一人です。
これはもうしょうがないですね。
対魔忍が無能かどうかとか以前に、立ちあがったばかりの組織、しかも忍なんていういかにもアウトローな連中をかき集めたとなればこんなもんでしょう。
もっと慎重に進めればよかったという意見もあるかもしれませんが、リスクを呑んででも急がなきゃいけない何らかの理由があった可能性もあるのでなんとも言えません。
裏切り者がいたこと自体は大きな問題ですが、これで膿を出したことで組織の安定化に少し近づいたと考えることもできます。
山本がアサギへ熱烈なオファーをしているのも、バラバラの組織をまとめ上げるカリスマ的リーダーを求めてのことだったのでしょう。
●結末
朧に憑りついて接触してきた謎の存在(エドウィン・ブラック)によってアサギの脳内に埋め込まれた魔種は無効化されます。
そしてアサギはそのことを隠したまま、スネークレディにアサギ対さくらの対戦カードでカオス・アリーナの舞台に上がることを提案します。
対魔忍の姉妹同士の戦いということで興行的に大きな利益が見込まれ、アサギへの興味も半ば失っていたことからスネークレディはこれを快諾します。
しかし、アサギには注目カードとして話題になることで付近を捜索している紫に見つけてもらい、試合の時間で反攻に出るというメッセージを送る目的がありました。ここ普通に頭いいですね。
試合が始まるとアサギは、アサギが未だに魔種に縛られていると思い込んでいたスネークレディを奇襲し、同時に紫率いる井河一門の忍達が援軍として駆けつけます。
そしてアサギとスネークレディの一騎打ちの戦いは互角に見えましたが、ブラックの存在を感じ取ったスネークレディがアサギに対して「搾りかす」と意味深な言葉を残して撤退したことで終結します。
その後、朧に宿ったブラックもアサギへ「我が”器”」とこれまた意味深な言葉を残して去りました。
直接対決の決着こそつきませんでしたが、さくら、アサギが生還しカオス・アリーナは壊滅。捕らわれていた奴隷娼婦たちも解放されて大勝利と言っていい結果だったでしょう。
この後の描写から推測すると、おそらく『対魔忍アサギ3』アサギルートのエンディングでブラックが創り出した新世界がこの『対魔忍ZERO』の舞台となり、吸血鬼として生まれ変わったアサギと元のアサギが分裂してしまったのだと思われます。そして吸血鬼アサギの精神は肉体を持たず、ブラックの身体に同居しています。
だからスネークレディはアサギのことを「搾りかす」と呼び、ブラックはいずれ吸血鬼アサギにアサギの肉体を与えるために死なないように手助けし、「器」と呼んでいたわけですね。
そしてアサギは、クライマックスでさくらから一緒に対魔忍にならないかと誘われていますが、ハッキリと拒否して別れています。
続きが非常に気になるところですが、現状の所続編が作られる気配はありません。作るつもりはあるとかだいぶ前に聞いた気もしますが最近は音沙汰なしです。残念です。
実は作中でアサギは対魔忍になっていないし、最初から最後まで「対魔忍になる気はない」で一貫しているので本作のアサギの活躍を対魔忍の功績と捉えていいのか微妙なところではありますが、まあ有能だったってことでいいでしょう。
本作でも調教や戦闘シーンは非常に見応えがあり、もちろん選択肢を誤ると壮絶なバッドエンドを迎えてしまうので未プレイの方は是非プレイして確かめてみてください!




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次は、頭対魔忍問題に対するまとめに入ってきます。
以上!
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