イベント『森のサメさんとラティクール』『結婚のヴァルキリア』『酒呑童子と志木麗佳』まとめて感想【対魔忍RPG】

スポンサーリンク
対魔忍

最近対魔忍RPGのイベント感想書けてなかったのでまとめて書いていきます。

マップイベント『森のサメさんとラティクール』2023/5/16~5/31

イベント開始日と対魔忍GOGO!のリリース日が被っていたので、忙しすぎてストーリー全スキップしてそのまま読むの忘れててさっき読みました。

他のイベント形式ならスキップなんかしなくても後日攻略するときにゆっくり読めばよかったんですが、マップイベントはデイリーミッションがあるせいで早く攻略しないといけないからこういうことになっちゃうんですよね。

内容としては未来世界からやって来たブレインフレーヤーの騎士・ラティクールがメインのお話です。

すっかり五車に馴染んだラティクールも一緒に森でのキャンプ実習をしていたところヤヒロワニという次元魔獣の襲撃を受けてしまいます。

ワニというわりにどう見てもサメですが、日本の古語ではサメをワニと呼んだという説があり、今でも方言として残る地方もあるという雑学も得ることが出来ます。さすが教養の高いコンテンツ対魔忍。

ちなみにその方言があるのは中国地方らへんらしい。

海ではなく森でサメに襲われるというハチャメチャさもさすが対魔忍ですが、キャンプ実習という学生らしいイベントは何気に珍しくて新鮮でしたね。

イベント報酬ユニットは新キャラクターで木遁使いの対魔忍・森宮まきの先生。

木遁使いというのは静流先生と被っていて、そもそも本来学園の教師ですらないらしいので分かりやすい使い捨てキャラですね。もう二度と現れることはないかもしれません。
一応、ヤヒロワニと会話が出来るという個性を持っていたので今後活躍の可能性があるとしたらその線だと思いますが、そのヤヒロワニも卯奈の手に渡ってしまったのでやはり難しそうです。

というか、こういうキャラまでいちいち再登場させてるとキャラ同士で出番を食い合っていく一方なので個人的には正直もう出てこないでほしいし、そもそも今回のそこの役割も誰か既存キャラにやらせてよかっただろって思います。

ガチャには

SR 騎士ラティクール

HR アンタイト

R クレリア・フォラーネ

見事に人外娘が揃っていますが、モン娘TDコラボではありません。

ラティクールは初登場した時から気になっていたキャラで、「実装されたら欲しい!」って思ってたんですが、いざ実装されたら恒常だし五車祭前だし別にいっかってなっちゃいました。ごめんよラティクール。

レイドイベント『結婚のヴァルキリア』2023/5/31~6/16

毎年恒例のジューンブライドイベント。

今年の花嫁は、対魔忍RPGを代表する超人気キャラクター、きらら先輩…

と見せかけてコロ先輩でした。

ストーリーは女神のジュノとダキニが結婚の女神の座をかけてそれぞれ選出した3人の花嫁をバトルさせるというお祭り感にあふれたけっこう楽しいものでしたが、

それ以上に重要だったのが報酬ユニットのコロ先輩、【幾久しく・・・】死々村孤路の回想です。

対魔忍RPGXの回想では女性キャラとふうまくんがいちゃいちゃするものはたくさんありますが、その場の勢いでヤっちゃった的なものばかりで、関係性が明確になっているものはほとんどありません。加えて、メインクエストやイベントのストーリーとの繋がりが見えないものも多く、基本的にイフストーリーと捉えている人が多いと思います。

しかしなぜかコロ先輩だけは特別で、一貫して「実は内緒で付き合っている」という設定のもといちゃいちゃが展開されてきました。

なので回想でのいちゃいちゃに唐突感がなく、普段のストーリーで特に言及がなくても「こいつら俺にも内緒にしてるけど本当は付き合ってるんだよな」という視点で読むことが出来ます。(人それぞれだと思いますが)

なぜコロ先輩だけがこんな特別扱いを受けているのかは謎すぎますが、グッジョブと言う他ありません。複数のキャラで同じことされたら没入しづらくなっちゃいますからね。

そして今回の【幾久しく・・・】死々村孤路の回想ではついに、秘密の結婚式&出産&第二子懐妊という人生の大イベントを一気にこなしてしまいました。

この回想を踏まえて改めてイベントストーリーを見返すと、ふうまくんはとっくにコロ先輩と幸せになっていることも知らずにのんきに結婚ごっこでハシャいでいるきらら先輩があまりにも哀れです。

特別に一枚絵まで用意されて気合入れた結婚ごっこをしていますが、ふうまくんがすでにごっこではないガチの結婚をしていると知ったらきらら先輩はどうなってしまうのでしょう。想像するだけでご飯3杯はイケそうです。

ガチャは

SR 【6月の花嫁】鬼崎きらら

HR 【結魂の儀式】ヴァイオラ

R 【不器用ウェディング】佐久かなめ

きらら先輩は好きなキャラですが、クリスマスの時石全部突っ込んだのに引けなくてムカついてたのと、回想がいつもと変わり映えしなさそうだったのと、なによりコロ先輩でおなかいっぱいだったのでスルーしました。

ストーリーイベント『酒呑童子と志木麗佳』 2023/6/16~6/30

『陰陽騎士トワコ 〜蛇神の淫魔調教〜』に登場したキャラクター、「志木麗佳」が参戦しました。

五行学園とか、陰陽師ががっつりストーリーに関わってくるようになってからそのうち来るだろうなと思ってはいましたが、ついに来ましたね。

ストーリーは、麗佳がかつて倒したはずの鬼・酒呑童子が復活し、ヨミハラの鬼女たちを誘惑して従え、それを麗佳たち陰陽師やふうまくん達対魔忍がそれぞれなんとかしようとしてる間になんやかんやあって共闘するお話。

陰陽師側の新キャラも登場しただけでなく、「こんなやついたな~」的な既存キャラもたくさん登場していたので登場キャラクター数はかなり多かったですが、意外とそれぞれのキャラをちゃんと立たせてまとまった話になってた気がしますね。

↑この人が陰陽師にされてることって実質洗脳だし、敵に捕まった対魔忍が感度3000倍調教されてるのと変わんないよね

でもだからこそ、やっぱりキャラ増やしすぎて持て余してる感もありありと感じてしまいました。

叢雲いぶきが紫藤凛花先輩と仲いいとか言われても、その紫藤凛花が全くストーリーに登場しないので何の感慨もありません。

そういう紹介をしたいんだったら、まず凛花先輩を活躍させてください。

前々から思ってたんですが、毎回イベントごとにガチャでR,HR,SRの3体、報酬で1体の計4体ユニット追加って多すぎませんか?

新ユニットの出番が全くなかったり、あったとしても鼻クソみたいにとってつけたようなショボい出番ということが珍しくありません。

でもだからといってしっかり全員に出番を作ろうとすると、既存キャラが割を食うことになります。(今回はまあそこそこ上手く出番を配分出来ていた気がしますが)

だったら新ユニットの数を減らすか、完全新規キャラじゃなくて既存キャラの別バージョンをもっと出してくれって思います。

さらに、最近のBugBugの記事でも書かれてしまっていましたが、

【プレゼントコード付き】『対魔忍RPGX』レポート / キャラクター解説(不能)回!! いま対魔忍世界で誰が何を考え何をやっているのか!?

現状出ている対魔忍RPGの敵勢力はほとんどが目的不明なためストーリー自体が何をしたいものなのか、どこに向かっているのか意味不明になっています。

そこでさらに、今回の黒幕はファウストという新キャラ(リリス主役のイベントかなんかで復活してたやつだっけ?)で、五行学園の校長で陰陽師のボスの吉備乃三鬼もなんか悪だくみしている様子でした。

全く収集をつける気がないのは分かったので、もう本当に全部なかったことにして0から作り直してほしい。

報酬ユニットの津島優紀子先生はちょっと珍しい能力でわりと活躍してました。

ガチャには

SR 志木麗佳

HR 三吉みつは

R 丹陽華

が登場。

恒常追加ガチャは宗教上の理由で引かないことにしてたんですが、今回の麗佳は原作から好きだったキャラなのと回想が刺さりそうだったので引きにいっちゃったんですが、あっさり出てくれたので助かりました。

やっぱりけっこう良かったです。

今回のイベントでは酒呑童子が麗佳の宿敵として登場していましたが、酒呑童子は原作でも麗佳を苦しめていて、ルートによっては堕ちきった麗佳が主人のトワコに対してドンデモないことをしでかしてしまう痴態が拝めます。

Animation版じゃない普通のやつなら遊び放題でもプレイできるので、今回で麗佳が気になっちゃった人はぜひプレイしてみてください。

以上!

コメント

  1. 匿名 より:

    オトギフロンティア第一次コラボ時の凜子のキャラシナリオを読みたくてYoutubeで探したのですが
    動画や配信は第二次コラボ時のゆきかぜやきららの方しか見つかりませんでした。

    おかぞう様がオトギフロンティアもプレイなさっているのでしたら凜子の方をノーカットで動画投稿して頂けませんか?

    このコメントは当記事の内容と一切関係無いので消して構いません。

    • okazx より:

      嫌です。
      記事や動画のリクエストは大歓迎ですが、最低限の良識は身に着けてからお願いします。
      コメントを削除するかどうかにあなたの許可なんて必要ありませんが、こういうこと言ってると嫌われるってみんなにも知ってほしいので消しません。

      • okazx より:

        あえて公開しませんが、謝罪のコメント頂きました。
        私も怒ったり不快に思ったわけではなく、ただ「こういうこと言わない方がいいよ」と伝えたかっただけなので、これに懲りずにまたブログや動画見に来たり気軽にコメントして頂けると嬉しく思います。
        感想や紹介の記事・動画を作成する際は、出来る限り作品へのリスペクトを失わないよう私も心がけます。

タイトルとURLをコピーしました