相違点⑤人員の選出理由
◆鬼滅の刃
情報を探るには安定した地位を得る必要があることから
・短期間で花魁に上り詰める美貌と器量
・くノ一としての潜入技術と最低限の戦闘能力
を持つ嫁3人は適任だったと言える。
また、作中でくノ一と呼ばれる者はこの3人しか登場しておらず、潜入に適した人材が他にいなかったと思われる(後に戦闘能力のないあおいを拉致まがいで連れて行こうとし、結局男の炭治郎らを女装させてまで起用したほど)
◆対魔忍
救援を望めない敵地への潜入となるため高い戦闘能力が必要とされたが、選出試験に合格したのがゆきかぜ、凜子の2人だけだったため。
また、捜索対象・不知火の娘であるゆきかぜなら手掛かりを掴みやすいとされた。
より潜入に特化したベテラン対魔忍と交代する提案もあったが、当人たちのやる気が尊重された。
どちらも人材不足である点は共通していますが、ユキカゼの方はモチベーションの高さが決め手になっていますね。もう少し冷静に考えた方が良いと思う。
相違点⑥潜入中の連絡手段
◆鬼滅の刃
鬼殺隊の使役するカラスによって手紙で定期報告されていた
◆対魔忍ユキカゼ
奴隷商人ゾクトによって1月に1度ほど「問題なし」と定期報告されていた
カラスは鬼殺隊にとって信頼のおける存在ですが、ゾクトはアサギが奴隷売買を見逃す代わりにヨミハラへの侵入を手引きするよう取引した悪人です。
決して信用してはならない相手と取引してしまったツケは部下であるゆきかぜ、凜子が払うことになります。
相違点⑦潜入中の立場
◆鬼滅の刃
潜入中の描写は少ないため詳細は不明だが、他の人々の様子からそれなりの自由は認められていたと思われる。
◆対魔忍ユキカゼ
潜入と同時にゾクトに裏切られ、逆らったり逃げたら四肢が爆散する奴隷娼婦の刻印を刻まれる。
ユキカゼの方は最初から詰んでます。「今は耐えるしかない」みたいな感じで受け入れてますが、いったいここからどう転べば任務成功できると考えていたんでしょうか。
相違点⑧結果
◆鬼滅の刃
見事に鬼の所在まで突き止めたが逆に鬼からも怪しまれて身動きが取れなくなってしまう
◆対魔忍ユキカゼ
奴隷娼婦の刻印を刻まれた後、「常に発情し続け、男を惑わす香りを放つ身体への改造」「S●Xあるいはそれに準ずる性行為を快楽、至上の悦びとして感じる精神への洗脳」という処置を1か月に渡って施される。
その後5ヶ月間にも及ぶ訓練により立派な奴隷娼婦としてデビューし見事にち〇ぽに屈して敵に寝返る。
結果的に不知火を見つけ出すことには成功したが、当然救出などもってのほか。仲良く奴隷娼婦ライフを満喫する。
なおグッドエンドでは身体改造と洗脳だけ受けた後なんの情報も得られないまま脱出する。
きっちり任務を果たしていた須磨、まきを、雛鶴に対して、何がしたかったのか分からない結果になってしまったゆきかぜ、凜子。でも当人たちは幸せそうなので、ある意味成功だったのかもしない。
コメント
こんにちは
こう比較すると天元が超優秀だったんですね(最初のアオイらを連れていこうと
したのを除いたらまあ、嫁音信不通で焦っていたんでしょうが)
あそこで炭治郎達がいかなきゃ
任務失敗してそうではあるが
妓夫太郎、堕姫討伐も超高難易度だし
ユキカゼのが潜入難易度が高いのに
準備が雑すぎて笑いました
罠と分かって任務中止をやらないのが
1番でしたね
こんにちは!
コメントありがとうございます。
部下になるなら臨機応変な判断ができる上司につきたいものですね。
考えてみたら鬼滅鬼側の上司も
アサギとは違う意味で無能な部分
多かったから
(下弦解体など)
そこら辺共通点ありますねw