今回は、対魔忍が頭対魔忍だという風潮に物申す一環として、対魔忍はなぜチ〇ポに敗けてしまうのか真面目に解説していきます。
シンプルに考えれば「エ〇ゲだから」の一言で終わってしまう話ではありますが、それでは身も蓋もないので今回はあえてストーリー上の整合性という観点で説明します。
まず、いきなりちゃぶ台をひっくり返すようですが実は対魔忍はチ〇ポに敗けているわけではありません。
対魔忍は人の身でありながら魔に対抗できる者として、非常に高い戦闘能力を持っているので一部の例外を除けばまともに戦って負けることはほとんどないです。
なので、
「魔族は普通に戦っても勝てないからチ〇ポで戦っている。そして対魔忍はチ〇ポに敗けてしまう」
そういう認識が広まってしまっているわけですね。
しかし各作品を実際にプレイしてみると、たしかに対魔忍は搦手によって敗北することがありますが多くの場合その手段はチ〇ポではありません。
より正確に言うなら、別の手段で敗北した後で、監禁されてゆっくりとチ〇ポに堕とされるパターンがほとんどです。
では具体的に各作品で対魔忍がどのような負け方をしていたのか振り返ってみましょう。
※各作品のネタバレを含みます
①対魔忍アサギ
恋人から渡された婚約指輪に罠が仕掛けられており、忍法・催眠刻印をかけられ身体の自由を完全に奪われてしまう。
②対魔忍アサギ2 〜淫謀の東京キングダム〜
情報漏洩により奇襲を受けた上、敵が普通に強くてボコボコにされてしまう。
③対魔忍アサギ3
情報操作により孤立し、歩兵3個小隊と1機5億もする最新兵器・強化外骨格”雷電”を6機も倒したが体力を使い果たして囚われてしまう。
④対魔忍ムラサキ〜くノ一傀儡奴隷に堕つ〜
序盤のステージだと思ってたらなんかいきなりラスボスが現れてボコボコにされてしまう。
⑤対魔忍ユキカゼ
敵の巧妙すぎる罠によって地下深くの闇の街に誘き出されて孤立無援となった上に薬物で筋力を低下させられ、殺されるか奴隷娼婦契約を結ぶかの二択を迫られてしまう。
⑥対魔忍ユキカゼ2
謎の変態ラバー女との戦闘中に媚薬毒に見せかけた「人の理性を狂わせ、意思を操るマイクロチップ」”イブ”を埋め込まれてしまう。
⑦対魔忍紅
政府役人の裏切りによって任務中に薬を盛られ、背後から撃たれてしまう。
⑧対魔忍アサギZERO
普通に戦っても格上の相手に、さらに妹を人質に取られてしまう。
⑨ママは対魔忍
息子のトモダチ〇コに夢中になって心の隙ができてしまう。
この人に限っては普通にチ○ポに負けていますが、元対魔忍で現在はただの主婦なので見なかったことにしましょう。
いかがだったでしょうか。
別に対魔忍がチ〇ポに敗けているわけではないということは分かって頂けたと思います。
しかし対魔忍の戦いはこれで終わるわけではなく、敵に捕らわれてから第二ラウンドが始まります。
ここでようやくチ〇ポが登場するわけですね。
なぜチ〇ポなのかと言うと、対魔忍を精神的に屈服させて言いなりにするためです。
この手の作品ではよくある「人間は痛みに耐えることはできても、快感に耐えるようにはできていない」的なアレです。
普通に考えたら痛い方が嫌だし、あまりピンと来ない考え方かもしれませんが自分のことに置き換えて考えてみれば理解できると思います。
もし自分が優秀なサラリーマンで、ライバル企業に拉致監禁され痛めつけられて「うちの会社のために働け」と言われたら、素直に従いますか?
表面的には言うことを聞くかもしれませんが隙を見て脱出したり、警察に通報しようと考えますよね?
しかし、痛めつけられるのではなく「すごく気持ちいいこと」をされたらどうですか?
「こっちの会社でやっていくのも悪くないな」って思ってしまいますよね。
そういうことです。
対魔忍を正義の味方か何かだと思ってる方もいるかもしれないですが、彼らも公務員で、あくまで仕事としてやっているにすぎません。
もちろん仕事に対する誇りや責任感は持っているでしょうが、よりよい労働条件があれば転職を考えるのも無理はありません。
ただ、対魔忍は戦闘力だけでなく精神力も卓越しているので簡単には堕ちず、「感度3000倍」などの常軌を逸したボーナスが必要になるわけですね。
では、屈服させた後どうするのかと言うと様々な利用価値があります。
最も代表的なのが「資金調達」ですね。
敵組織も組織である以上、活動を継続するために莫大な資金が必要となります。そのために奴隷売買や娼館経営、闇闘技場の運営等様々な犯罪行為に手を染めて荒稼ぎしています。
そして対魔忍は人間社会において、魔に対抗できるほとんど唯一の存在であるためそれらの魔族や闇の組織から並々ならぬ恨みを買っています。
この恨みを晴らしたいと考える者も当然多く、闇闘技場の戦士や娼婦としての商品価値が非常に高くなるのです。
元芸能人がAVデビューするとめちゃくちゃ売れるのと似た現象かもしれません。
そのため、屈服させる作業と資金調達を同時進行できるチ〇ポが大活躍してしまうわけですね。
他にも、
・単純な戦力として
・対魔の力の研究材料として
・組織の力を示すため
・自身の欲望を満たすため
等、チ〇ポ堕ちした対魔忍の用途は多岐に渡ります。
しかし対魔忍をチ○ポで堕とすのに成功すれば大きなメリットがある一方で、反撃の機会を許してしまうリスクもあります。
つまり敵組織はリスクとリターンを天秤に掛けた上で捕らえた対魔忍の処遇を決めているわけですね。
作品のメインを務めるようなキャラクターは、見目麗しく能力も高いので、敵からも利用価値を認められているわけですが、利用価値の低いモブ対魔忍はわりとさくっと処分されます。
そして、対魔忍がチ○ポに屈してバッドエンドを迎えてしまうのか、耐え抜いて一発逆転するのかはプレイヤーの選択肢に委ねられています。ここがゲームとして面白い部分ですね。
これで、
・対魔忍はチ〇ポに敗けているわけではない
・捕らえた対魔忍を有効活用したい敵組織の都合によってチ〇ポが利用されている
ということがご理解頂けたと思います。
これなら3歳以上対象の対魔忍GOGO!!でも安心ですね(?)。
次回からは、作品ごとにより詳細な解説をしていきます。
以上!
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